大神末の一日？

今回は俺の平凡な一日を書いた・・・らしいがなんか恥ずかしいやらへたくそで見せるのがはばかられるやら複雑な心境だぜ。

大神末の朝は早い、基本的に目覚ましが無くとも日の出と同時に目が覚める
　
「ふぁぁぁ…あー寝た寝た」
　
首を軽く鳴らしつつ思いっきり伸びをしてベットから体を起こし、欠伸をする
　
「う゛ー、とりあえず顔を洗ってくっか…」
　
昨晩から炊いている米や下味を染み込ませている食材を軽くチェックしたのちに顔を洗ってさっぱりさせる。
　
「おっし！目が覚めた！！とりあえずパパッと済ませるか！！」
　
そして朝食と昼食になる弁当を作成しだす、最近はＫｉｎｇｓｐｏｒｔの面々の昼食等も作ってるため結構な量にあるが、わりかし楽しそうに作っている。
　
「んー、鶏の照り焼きにすっかな…今日のソースはマヨネーズベースでいくか…醤油に漬けてたし合うだろ、たぶん」
　
っと、昼のメインを調理しつつ、合間合間に副菜も調理している姿が板についている、主夫と言ったら本人は否定しそうだがその姿は主夫と言えるかもしれない。
　
「あー、でも凛のヤツは野菜をあんま食べねーしなぁ…今度はハンバーグの間に野菜たっぷり挟むか考えねーとなぁ」
　
そして時間が過ぎ朝食と弁当を作成した後は、朝食を持ってどこかに出かけ十分ほどすると帰ってくる日もあるし暫く帰ってこない日もある。
本人が言うには「ん？ああ、長年の習慣だなー」っとだけ言ってそれ以上は語ってくれない…なにをしてるのやら。
　
そして朝食を済まし片付けをして身支度をし学校に向かう、朝早く起きるがやることが多いためにあまり早くはつかない様だ。
そして授業は苦手なのか日本語がまだ苦手なのかわからないが唸りつつも耐え…休み時間まで耐えている姿があったりする。
　　
「うう…偽人符を使うか？」っとたまに呻いているのは愛嬌と言えるだろうか？
　
そして昼休みには欠食童子に弁当を届け騒ぎつつも楽しい時間を過ごし足り、弁当だけを届け女の子をナンパして一緒に食べたり、幼馴染と一緒だったりと青春を満喫している。
（背後が末をさくっとやっちゃいたくなったのはおにーさんと君の秘密だぞ☆）
　
そして午後の授業は睡魔と闘い戦い戦い・・・たまに敗北してお説教されたりやり過ごしたりしつつ。
放課後になるとやっぱりナンパをして街に出たり、ナンパをしに街に出たり、結社に顔出して見たり、スーパーの特売に走ったり、忙しい時間を過ごし帰ってくる。
　
そして基本的に夕食の時間にはちゃっかり夕食を作ってる、もう完全無欠の主夫であるって言うかお前は能力者としてそれでいいのか？って思わなくも無い。
だが本人は口では色々と言っても家事をしてる時は嬉しそうだったりするのだからそれが戦いの日々のストレス発散なのかもしれない。
　　
「ん？料理を作るのが好きなのかって？いんや、作って食べてるヤツの笑顔が好きなんだよ、それが最高の礼だな…って！なにメモしてんだてめぇ！！（真っ赤）」
　
そして当人はやっぱり素直じゃないような素直なようなわからない…まぁ、単純馬鹿って言葉が一番しっくり来るのかもしれない。
　
そして夕食の片づけをして部屋に戻り…明日の食事の下ごしらえをしたりして就寝するのであった…。
　　
ちゃんちゃん♪